服部弾馬です。

　先日山口県で行われた第102回日本陸上競技選手権大会（以下、日本選手権）5000ｍで優勝することができました。応援ありがとうございました。去年の日本選手権でも優勝を狙っていましたが、結果が出せず、実業団陸上の壁を感じていました。しかし、今年は直前の合宿で調整も上手くいき、良い状態で大会に臨むことができました。

　当日はラスト200ｍからが勝負だと思っていました。ニューイヤー駅伝ではラストで負けたので、今回はラスト200ｍに入ってから最初の50ｍは後ろの選手たちの様子を見て残り150ｍからスパートをかけました。優勝したものの記録はアジア大会への参加基準タイムに届かず、アジア大会に出られなかったのは悔しかったので、来年は日本選手権の連覇とともに、その先の大会参加の標準タイムを切ることも目標にしたいと思っています。

　日本で一番を決める日本選手権で優勝することができたことは五輪へ繋がる大きな一歩になりました。これからも応援よろしくお願いします。

　中川智春です。

　先日山口県で行われた第102回日本陸上競技選手権大会（以下、日本選手権）5000ｍで4年連続入賞となる6位でゴールすることができました。皆さま、応援ありがとうございました。今回の日本選手権は私にとって過去最高順位でしたが悔しさも一番感じた大会となりました。今までは順位に納得してしまったり、これが実力かなと思ったりしていましたが、今回は優勝も狙える位置につけていたにもかかわらず、ラスト１周で失速してしまったのがとても悔しかったです。

　陸上（中距離・長距離）では、同世代（30代）の選手が減ってきました。しかし、僕の走りを見た同世代の人たちにまだまだやれるんだ！と勇気を持ってもらえたら嬉しいです。これからも応援よろしくお願いいたします。

　マネージャーの小林です。

　5月20日（日）、セイコーゴールデングランプリ陸上2018に、当社陸上競技部から中川智春、服部弾馬が男子3000ｍに出場しました。

　日本のトップアスリートが集う中、服部が日本人トップの2位に入り、7分54秒73で自己ベストを更新／愛知県記録を9年ぶりに更新しました。

　中川もラストまで、外国人選手、服部とトップ争いを繰り広げ、結果は3位でしたが、7分55秒44で自己ベストを更新しました。

　6月22日（金）～24日（日）の第102回日本陸上競技選手権大会には、中川智春（5000ｍ）　河合代二（10000ｍ）　服部弾馬（1500ｍ、5000ｍ）の3名エントリーします。全種目で上位に入れるように、残り1ヶ月練習を積んでいきます。応援よろしくお願いします！！

　コーチの本多です。

　今年、一回目の合宿が始まりました。場所は岐阜県下呂市の濁河温泉にあるパノラマグラウンドです。まずは標高1700mの低酸素状態に体を慣らし、本格的な練習に入っています。高地トレーニングを行うと、酸素をたくさん取り込めて、試合できつい時にも踏ん張れるようになります。トレーニングで力をつけて5月5日の日本グランプリシリーズ延岡大会（ゴールデンゲームズ）に挑みます。選手には積極的な走りを期待しています。応援してくださる皆さんが「トーエネックの選手強くなったな～！」と思っていただけるように頑張ります。

※写真はペースランニングの様子です。

　地中線部の河合代二です。

　先日行われた兵庫アシックスチャレンジの10000mで28分19秒35をマークし、自己ベストを更新するとともに、6月に行われる日本選手権出場を決めました！！！

　私は今年で入部4年目になり、少しずつですがようやく結果がついてきたと感じています。しかし、まだまだ競技者としては未熟者です。今年もより一層全力を注ぐ年にします。

　トラックレースや駅伝で結果を出すのは勿論ですが、失敗を恐れず果敢にチャレンジするという想いでこれからも熱い走りをお見せできるように頑張ります！

　今年度もキャプテンを務めています、資材部の小山裕太です。

　昨年キャプテンに任命された時は「まさか自分が」と驚き、余裕もなかったですが、2年目になり少しずつ周りを見る余裕も出てきました。普段の練習から先頭に立ってチームを引っ張っていくことはもちろん、昨年よりも周りの選手たちに目を配り、声を掛けることでより良いチームの雰囲気づくりをしていきたいです。また、今年度は個人としてもチームとしてもより結果にこだわっていきたいと思っています。駅伝で良い結果を残すためにも、まずは前半のトラックシーズンで個人個人の力のベースを上げていきたいですし、キャプテンである自分がその先頭に立って結果を残していけるように努力していきます。4月も半ばになり、それぞれトラック競技のシーズンに突入しました。個人としても4月14日の中京大記録会でシーズン初戦を迎え、結果的にも内容的にもまだ課題が残るものとなりましたが、次に繋がるレースで昨シーズンよりも良い滑り出しだったと思います。

　チームは今年度、新たに2人の新人を迎え、合わせて13人体制となりました。また、今年度も陸上競技部の応援をよろしくお願いします。

【1区　区間2位　服部　弾馬】

　皆さん応援して下さり、本当にありがとうございました。
　今回の1区では、新人らしい走りをしようとスタートからとびだしましたが、後半思うように体が動かなくなってしまい区間2位でした。今回の中部実業団駅伝の反省を必ずニューイヤー駅伝に活かし、群馬では沿道で応援してくださる皆さんの声援に応えられるよう努力を積み重ねていきたいと思います。元旦は「トーエネック旋風」を起こせるよう、チーム一丸となって頑張ります！！

【4区　区間2位　西川　凌矢】

　中部実業団駅伝では応援ありがとうございました。結果、チーム歴代最高順位の4位でゴールすることができ、私個人では4区で区間2位を取ることができました。
　最近では、松浦監督のトレーニングメニューがチームに浸透し、メンバー全員が自己ベストを軽々と更新し、有望な新人が入社し、チームがどんどん強化された結果、昨年の中部実業団駅伝では6位、今年は4位と確実に順位を上げることができ、とても自信になりました。ニューイヤー駅伝では、今ある勢いを更に加速させて総合20位以内に入り、外国人選手がいなくても戦えるということを証明したいと思います。

【6区　区間3位　小山　裕太（主将）】

　今年は他のチームとしっかり勝負することが出来たという手応えを感じた反面、目標としていた3位まであと18秒と詰めの甘さを痛感する駅伝でもありました。私個人としても、春から結果を残せずに、夏に故障をしてしまい、キャプテンとして不甲斐ない我慢のシーズンでした。今回の中部実業団駅伝でも自分の力を出し切れたとは思っていませんが、最低限の走りは出来たと自負しています。あくまで本番はニューイヤー駅伝です。ここから約1ヶ月、チームとしても個人としてもさらにレベルアップをして、今年こそは、目標としている20位以内を達成したいです。
　中部実業団駅伝の当日は、社員の皆様の多くのご声援がとても力になりました。是非、元旦のニューイヤー駅伝でも引続き熱いご声援をよろしくお願いします。