エネマネ事業者(エネルギー管理支援サービス事業者)とは
「エネマネ事業者」とは、経済産業省の省エネ補助金「エネルギー使用合理化等事業者支援事業」において、エネルギーマネジメントシステム(EMS)を用いて、エネルギー管理支援サービスを提供し、事業者と共同でより効果的な省エネルギー対策を実施する事業者です。
当社は、一般社団法人 環境共創イニシアチブ(補助金執行団体)に「エネマネ事業者」として登録されています。
一般社団法人 環境共創イニシアチブ

エネマネ事業者による支援内容
- 事業者からのエネマネ事業に関する問い合わせに対応します。
- 補助金申請の書類作成から提出までを代行します。
- 補助金交付決定後、EMSの導入を支援します。
- 事業完了後、実績報告書の作成から報告までを代行します。
- エネルギー管理支援サービスの契約を締結し、継続的な省エネ支援を行います。
- 事業完了後3年間、成果報告の作成から報告までを代行します。
エネルギー管理支援サービス
- 省エネ計画の立案:エネルギー使用量を把握し、設備更新やEMS導入による省エネ計画を立案します。
- 省エネ計画の実施:継続的な見直し等を行いながら事業者と共同で計画省エネルギーを達成します。
- 省エネ実績の報告:定期的に事業者に省エネ実績を報告します。
- 改善提案の実施 :実施計画を見直し、更なる省エネ効果が得られるよう追加的な改善提案を行います。
エネマネ事業者を活用するメリット
- 補助金の補助率が1/3から1/2に優遇されるため、設備投資費用を抑えられます。
- 設備更新のほかにEMSによる削減効果が加わるため、省エネ効果が増します。
- エネマネ事業者が補助金の申請から報告までを代行するため、手続き労務が大幅に削減できます。
- エネルギー管理支援サービスにより、継続的な省エネ効果が期待できます。