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配電線工事における埋設物の一部撤去もれについて

2020/09/18 リリース

 このたび、当社の志摩営業所(三重県志摩市阿児町鵜方2850-108)の請負会社が実施した工事の一部において、地中に埋設されている材料(鉄製の杭や木製電柱の根元)の撤去を行わないまま、当社に撤去の完了報告をしていた事象が判明しましたのでお知らせいたします。

 現在、当社では残置場所の特定と残置物の撤去を始めております。場所が特定できた物は概ね撤去を完了いたしましたが、場所が特定できない物がございます。残置物は地中約1mの深さに埋設されているため、安全面では問題ないと考えております。万が一、掘削などにより残置物が見つかった場合、当社までご連絡くださるようお願いいたします。当社にて撤去をさせていただきます。また、残置物は鉄製および木製につき、環境汚染となる物質ではないため、環境面で問題になるものではございません。

 皆さまにはご心配ご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。今後は二度とこの様な事象が発生しないよう、再発防止の徹底を図るとともに、一層の安全確保と品質管理に努めてまいる所存でございます。

◆対象地域:伊勢市・志摩市・鳥羽市・度会町・玉城町・南伊勢町
        ※上記以外の地域には残置物はございません。
◆残置箇所:鉄製の杭(83箇所)、木製電柱の根元(23箇所)
        ※2020年9月17日時点での確認数

以上