現地スタッフとの意思疎通が醍醐味

国際事業統括部 電気・空調管グループ
T.O
2016年入社
理工学部 電気電子工学科卒

私の役割

私が所属する部署は国際事業統括部といい海外で設備工事の仕事をしています。私自身、現在はフィリピンにある現地法人Toenec Philippines, inc. に出向し、作業工程や安全および工事品質の管理をしています。現場で働くエンジニアは、ほとんどが現地の方なので、主に英語とタガログ語を使ってコミュニケーションを取りながら仕事をしています。学生時代に留学していたため、その時の経験が役に立っているなと感じる時もあります。
トーエネックのここにホレた!
当社は私の地元である愛知県に本社があり、お膝元の中部圏で暮らす方々の暮らしを支えている会社である点が魅力だと感じましたが、中部はもとより国内にとどまらず、広く海外にも進出している点に惹かれました。
やりがいエピソード
私は入社後すぐにフィリピンで働くことになりました。最初は毎日分からないことだらけで、上司や先輩、またローカルのタッフの皆さんに質問や相談をして助けていただいていました。最初はそんな感じでしたが、少しづつローカルスタッフの皆さんに頼られる機会が増えてきました。何だか一人前に近づいているように感じることができた時、やりがいを感じました。

MY VISION
マイ・ビジョン

今は仕事で上司や先輩を頼ってしまうことの方が遥かに多いですが、お客さまや後輩が困った時に頼ってもらえる存在になりたいです。本当に切羽詰まった時だけではなく些細なことでも気軽に相談してもらえる存在になれるよう、自分の知識や実績、経験を増やすとともに、職場でのコミュニケーションもしっかり取っていきます

私の職場ここが素敵

フィリピンの職場には日本人スタッフは数名で、現地のスタッフが大勢います。そんな中で仕事をしていく上では現地スタッフとのコミュニケーションは必要不可欠です。基本的に仕事の話を伝える時は英語を使うため、日本人に日本語で話す時よりミスコミュニケーションが起きやすいです。そこで、簡単な英単語を使う、図を見せて説明する、理解できたか確認するなど伝え方を工夫したり、伝える相手の性格や熟練度に応じてコミュニケーションの取り方を変えていくといった気遣いも必要です。それが日本とは異なる海外で働く難しさであるとともに、上手くコミュニケーションが取れれば醍醐味にもなります。

私のいきいきタイム

趣味はテニスとジムでトレーニングをすることです。以前はテニスがメインで、雨などでテニスができない時にジムでトレーニングをしていましたが、次第にトレーニングの方がメインになってきました。フィリピンでも会員制のジムへ週に5回程通って、フィリピンのマッチョ達と一緒に熱い汗を流しています。