育成

 当社の人材育成は、従業員の働きがいの向上と会社の持続的な成長を目的に進めています。人材育成を進めることで、個人の成長が会社の成長となり、それが好循環を生み出していくと考えます。人材育成方針の下、従業員一人ひとりが自ら成長する意欲を持ち、知識や技術力そして人間力を高めていくよう人材育成に取り組んでいきます。

人材育成方針

1
期待する人材像
(会社が従業員に期待する人材像)
  1. 誠実で、相手の立場に立って考える人
  2. 安全意識、高い技術力、専門性を身に付ける人
  3. 意欲にあふれ、自ら考え自ら行動する人
  4. 失敗を恐れずに挑戦する人
2
人材育成の役割と心構え
(会社の役割と従業員の心構え)
  1. 会社は、従業員の成長を促すために、制度や環境の充実を図る。
    育成にあたっては、一人ひとりの個性を尊重して、計画的に実施する。
  2. 上司は、部下としっかりと向き合い、責任感をもって育成する。
  3. 従業員は、積極的に学ぶ姿勢を持ち、知識と能力を高めていく。
3
人材育成の取組み事項
(会社の基本的な取組み事項)
  1. 実務を通じて行う教育・指導を基本として育成を進める。
  2. 適切な部下指導を行えるよう、上司の管理能力を高める。
  3. 幅広い考え方ができるよう、様々な業務機会を設ける。
  4. 知識習得、技術力・能力アップのための教育を実施する。
  5. 成長への動機付けを行い、従業員のやる気をサポートする。

集合教育

 職種、部門、階層などに応じた集合教育を教育センターや各部門が計画的に実施しています。職場を離れ必要な知識、技術、技能を習得し、専門性を高めるだけでなく、仲間と共に学ぶ機会を設けることでオールトーエネックの意識の向上も図っています。
 また、教育センターにある実習施設では現場に即した実技など実践的な学びを得ることができます。安全創造館では不安全な状況の体感を通して危険に対する感受性と安全意識の向上を図っています。

知識・技術力の向上に向けた集合教育
年度2022年度2023年度2024年度
コース数124コース131コース165コース
研修日数合計1,273日1,149日1,954日
延べ受講人数3,943人4,051人4,573人

教育センター(名古屋市南区)

OJT(On the Job Training)

 実務を通じて実用的な知識やスキルを身に着けられるOJTは重要な人材育成の機会と認識しています。属人的ではなく組織的にOJTを実施するとともに、その実効性を向上させるためOJTマニュアルを整備しています。また、チェック表を用いた個人のスキル管理や目標設定を行うことで、計画的に教育を行う環境づくりを進めています。

自己啓発

 通信教育や教育センターが主催する自主参加研修など社員の自己啓発を後押しする制度を整えています。また、業務上必要となる資格の取得を目指す社員には、対策講座を実施するだけではなく、合格祝金の支給や受験に要する費用を会社が負担することで資格取得をサポートしています。

資格取得者数の状況(2025年3月31日現在)
技術士技術士31人
電 気電気主任技術者 第一・二・三種588人
電気工事施工管理技士 1・2級1,426人
電気工事士 第一種1,438人
設 備管工事施工管理技士 1・2級271人
建築設備士76人
計装士 1級48人
給水装置工事主任技術者34人
消防設備士 甲種761人
通 信電気通信工事施工管理技士 1・2級76人
電気通信主任技術者 伝送交換32人
電気通信主任技術者 線路16人
工事担任者 AI 第一種93人
工事担任者 DD 第一種134人
工事担任者 AI・DD 総合種227人
建 築建築士 一・二級23人
建築施工管理技士 1・2級43人
土 木土木施工管理技士 1・2級122人
測量士7人
その他建設業経理士 1・2級488人
第1種衛生管理者353人

社内公募

 挑戦意欲と適性を備えた人材の活躍推進に向け、社内公募制を導入しており、最近では「フィリピン現地法人での海外研修参加者」「他社への研修出向者」「DX推進部署スタッフ」について候補者を募りました。またリクルーターやメンター社員、経営計画を立案できる人材養成研修・DX研修においても社内公募による人選を行っており、社員の「自ら考え自ら行動する姿勢」を促すとともに、その姿勢に応える挑戦・能力開発の機会を提供しています。

技能五輪

 高い技術・技能を持った人材の育成と技能の伝承を目的に「技能五輪全国大会」に1991年から毎年出場しています。現在までに金賞を5度獲得し、国際大会にも4度出場しました。
 大会では繊細さや正確さといった技術だけでなく、常に冷静さを忘れない強いメンタルも求められるため、どのような課題にも対応できる人間力の向上に努めています。

技能五輪受賞回数(全国大会・電工)
金賞5回
銀賞15回
銅賞16回

主な取り組み・関連指標

知識・技術力の向上に向けた集合教育
年度 2022年度 2023年度 2024年度
コース数 124コース 131コース 165コース
研修日数合計 1,273日 1,149日 1,954日
延べ受講人数 3,943人 4,051人 4,573人
管理職への登用(女性社員、経験者採用者)
実績及び目標値 実績 目標値
年度 2022年度 2023年度 2024年度 2027年度
管理職に占める
女性社員の割合
(人数)
2.3%
(18人)
2.7%
(21人)
2.5%
(21人)
4.0%
(31人以上)
管理職に占める
経験者採用者の割合
(人数)
9.1%
(67人)
9.6%
(75人)
10.0%
(84人)